その中でも、異年齢での活動に一番戸惑いを感じることになります。給食になると“なかよしグループ”という縦割りクラスに分かれ、給食の配膳を自分で行うのです。
そのギャップを少しでも軽減するために、今の時期から3歳以上児のなかよしグループに加わって、一緒に給食を食べます。


2歳児ももぐみさんが来たときは、来年度年長になる4歳児すみれさんがお世話をすることになるのです。
すみれさんたちの意識の高まりったらすごいです。
いままでは中間の立場で、自分の好き勝手に(というわけでもないですが…;)やっていたのが、「自分たちが教えなくては!」と頑張ります。
手取り足取り教えてあげ、食器の片付け方まで丁寧に見てあげている姿はとてもほほえましく、こうやって年長さんに進級する準備をしていくのだなあと感じるひと時です。


もちろんいきなりお世話上手になるわけではありません。全然関心のない子も(笑)少しずつお兄さん、お姉さんになっていってね。
お家でお父さんやお母さんと特訓して、秘策を伝授してもらってきた子も結構いたようです。
0歳児さんはほぼ無理やり!?

でもわけもわからずバンザ~イ


1歳児さんになると、勝負がわかるお友達も。

2歳児さんは気合いも入り、力強さも出てきます。

3歳児さんから男女別になります。練習でも頑張っていました。やっぱり体格がいい子が強いかな。

4歳児さんになると迫力も増します。

5歳児さんは、小技をきかせなかなかの勝負でした。

♪泣いたらだめだよ、だめですよ~♪と“おすもうくまちゃん”の歌にありますが、やっぱり悔しくて泣いちゃいます。

悔しいと思う気持ちは大切です

みんな頑張っていました。ぜひ、おうちで頑張りを褒めてあげてください

今日は新年初の行事「もちつき大会」が行われました。

おもちがつきあがる過程を紙芝居で見ました。
たまたま園に来られたお父さんにもちつきを手伝っていただきました。

年長さんがもちつきを体験しました。


小さいクラスの子はもちつき遊び

もちつきの後は…獅子舞の登場!!

獅子舞が登場したとたん、子ども達は壁際まで逃げ出したのですが、冷静になった年長さんが、「獅子舞に噛まれるといい」という昨年の話を思い出したのか、勇んで噛まれに立ち向かっていきました。
「おれ、〇回かんでもらった!」と教えてくれました。
小さい子達は恐怖におののいていました。


去年まで泣いていたのに、今年噛まれて喜んでいたNちゃんは、「足が見えてたから怖くなかった!」そうです。
泣くのも可哀想な気もしますが、泣かないのも物足りないと感じた意地悪な私でした
